コレステロールとは？

脂質の一種。

コレステロール値とは？

血液の中にある脂質ということ。

コレステロールって・・・

基本的に、体外から食事などによって体内へ摂取されるものと、自らの体内（主に肝臓）で作られるものに分かれます。

その媒体となるのが、食品に含まれる栄養素である「脂質・タンパク質・糖質」といったもの。

通常、食事によって、こういったコレステロールの素、といえるような栄養素を摂り過ぎた場合、体内で生成されるコレステロールの量は制限（自動的に）されるんですが・・・

食事から、あまりにも大量に摂取されたり、運動不足だったりした場合、このバランスが崩れてしまうんですね（泣）

※体内で生成を制御しても意味がない、みたいな^^;

そういったことの積み重ねが、コレステロール値を高めてしまう原因となってしまいます。

ちなみに・・・

コレステロールの生成が盛んになるタイミングは「睡眠時」「食事時」「糖質摂取時」など。

逆に、コレステロールの生成が抑制されるタイミングは「有酸素運動時」など。

って言われてます^^

コレステロール自体は悪者じゃない？

昔からコレステロール＝悪みたいに言われてますよね？

動脈硬化を引き起こす原因のように言われ・・・

心筋梗塞や脳梗塞、他の病気の引き金みたいに言われてきました^^;

まぁ、確かに「LDL（悪玉）コレステロール」が活性酸素によって「酸化LDLコレステロール」などに変化すると、その悪度合いが増しますが、、、

最近では、LDLコレステロール値が高い（基準値を超えている）からといっても、健康上あまり問題はない、と言われだしていますから、昔の基準値はあまり信用性がないものになってきてるように思えます^^;

※今はLH比が良いかも^^

一昔前は（今もそうですけど）、健康診断の結果が送られてくると・・・

LDL（悪玉）コレステロール値に印が付いてたり・・・

HDL（善玉）コレステロール値に印が付いてたり・・・

中性脂肪の値に印が付いてたり・・・

で、その数値から、脂質異常症（高脂血症）予備軍みたいに書かれてたりしました（泣）

※血中の脂質に異常があるって言うこと

基準値を超えてたり、逆に低過ぎたりするからですね。。

では、こういいた場合、何をどう改善したらいいのか？ってことですよね？

コレステロールを下げるために何を改善するのか？

お医者さんに行くと・・・

結局、数値を改善することにしか目が向けられていないんですよね（泣）

コレステロールを下げる薬が処方されたりしますから。

※副作用があります

遺伝による「脂質異常症」の場合は病気なんで、薬の服用は否めませんが、食事や運動不足、タバコや飲酒などの「生活習慣」が影響している場合は、その原因となる要素を、自分で取り除いてやる必要があります。

食事の内容を変えたり、タバコを辞めたり、生活に運動を加えてやったり。。

その上で、食事から摂取しにくいDHAやEPAを含むサプリなどを摂取してやる、って感じがベストでしょう^^

ちなみに・・・

最近は、薬だけを処方されて終わり、って言う病院はかなり減ったようで、上記に書いたような取り組みをしていきましょう、的なアドバイスを受けることが多くなってます。