LDLコレステロール値を調べるには、どんな検査が
必要なんでしょう?
↓
自分のコレステロールの値を知るためには「血液検査」が
必要となります。
でも、血液検査って滅多にやらなく無いですか?
通常なら、体調が悪くなったり、定期健康診断(年1回)位でしか
血液検査ってやらないですよね?
だから、総コレステロールや中性脂肪、LDL、HDLコレステロールの
値って、何事もなければ、1年に一回程度しか確認できないんですよ・・。
ココで裏ワザというか・・・
全ての値を観ることはできませんが、タダで血液検査を
受ける方法があります・・・
それは・・・
献血です^^
献血って、やられたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
注射嫌いの私でも、自分の健康チェックの手立てとして
マメに献血してるくらいですから^^;
※一時、、エイズ(HIV)が話題になった時に、
献血でHIV感染の検査もやってくれてた時期もありまして・・
念のため私も調べてもらったこともあります(笑)
※今はやってくれないみたいですし、検査をすり抜ける事例もあって
HIV検査目的の献血はやめるようにお願いされてます。
話がそれましたが、、
献血で調べてもらえるのは「生化学検査成績」7つと
「血球系数検査成績」8つの、合計15の項目について。
その中に「CHOL」というのがあって、
これがいわゆる「総コレステロール値」になります。
ただ、HDL、LDLコレステロール値や中性脂肪値までは
検査結果にないので分かりませんが、総コレステロール値や
他の検査結果から、数値に異常があれば、何がしかカラダに
異変が起こりつつあるのか?くらいは読み解けますよね^^
前回の健康診断の結果や献血結果と見比べてみると
数値に異常があるのか無いのか分かります。
もし、そこで数値が異常に増えてたりしたら、
何かが起こってるかもしれないんで、定期健康診断を
待たずして、病院で「血液検査」してもらう目安にもなりますよね。
因みに、病院で「血液検査(一般)」をしてもらうと
お値段は3割負担で2000円台~3000円以内ってところでしょうか。
※確認が必要です(病院にもよるので)
◯まとめ
献血をすれば・・・
人のためになる行いもできますし
定期的に自分の健康チェックも無料でできるんで
やってみては如何でしょうか?
献血は、年齢、体重、摂取量(200~400ml)などにもよりますが
4週~最大16週間後から、再献血できるようになりますから
無料でこまめな、健康管理の手法として利用することもできますよ^^
※身近で献血先を探すには、「献血する」って検索して
日本赤十字社のサイトを探すと分かりますよ。
お住まいの地域の献血ルームや献血カー(バス)の動向なども
詳しく書いてくれています^^
参考までに・・・。